先日スコアダウンしたのはメンタルの弱さも原因の一つではなかっただろうか。
そんな想いの中、ちょうど出会ったのが西田大先生の新刊「英語力はメンタルで決まる」。
自分を励ます意味でもしっかり読み込んでみました。
読み終わって、出来ていたこと、足らないことが見えたのでそれぞれ3点にしぼって整理しておこうと思います。
出来ていたこと
勉強のルーティン化
これは自信を持って出来ていると言えます。1日でもやらなかった日はありません。
本の中では時間も固定をした方が良いとありましたが、
僕は時間というよりは場所でやる内容を固定しています。
・朝ごはんを食べる前に英字ニュースを1記事読む
・車で移動中はキクタンのチャント1週間分をリピートする
・お風呂で公式問題集のパート3or4を聴く
などなど。
勉強をする時間を別枠でルーティン化するのではなく、
すでにルーティン化されている行動の中に勉強を組み込めないかという視点です。
新しくルーティーンを作るのは結構しんどいのですが、これならアイディア次第で簡単に英語の勉強時間を増やせます。
どこでもやる
上記のルーティン化でも触れていますが、勉強する場所は特に決めていません。
むしろあまりがっつりと机に向かって勉強する時間はなかなか取れないので、
場所には一切こだわりません。
どこでもやるためには、やはりスマートフォンの活用が必須になると思います。
もしくは小さいタイプの持ち運びやすい本ならそれでも良いでしょう。
あとは、『何か勉強するための教材を持ってないと勉強ができない』と思い込まないこと。
今見ている景色を英語で表現したらどうだろうとか、
独り言を頭の中で英語に翻訳してみるとか、
頭の中で2人の会話を英語でやってみるとか、
考えればいくらでもどこでも勉強は出来ます。
ライバルを持つ
僕はTwitterで勝手にライバルを作っています。
別に『あなたをライバルだと思っています!』なんて宣言する必要もありません。
というかそんなこと急に言われても…ってなりますから、黙ってライバル認定しちゃいましょう。
Twitterをおすすめしますが、他にもFacebookやStudyplusなど、SNS上で勝手にライバルを作ってしまえばいいんです。もちろん、リアルの友達でライバルがいたら理想ですね。
ポイントとしては、
・スコアが自分と同じくらい
・自分の目指すスコアを持っている
そしてかつ、頑張ってる人。こんな人をフォローしていくといいと思います。
さらに、勝手にメンターとして満点取得されている方や著名な方をフォローしていくと有益な情報を得られるでしょう。
足らないこと
危機感
ある意味、これが一番自分的に難しいところです。
趣味として英語の勉強をやっているので、危機感が皆無なんです。
一応の危機感としては、とりあえず申し込んでお金を払ってやるしかない状況にするくらいですかね。
あとは、SNSで○○点取ります!と宣言しちゃうのもおススメです。
言ったからにはやらないとね。
単語の暗記
ちょっとサボってたので、改めて開始しようと思いました。
正直しんどいところなので逃げてましたね。
やっぱり語彙力ってすべての基本ですし、ここに穴があると好スコアは狙えないです。
西田先生の本を読んで、改めて基本が大事だと思いました。
キクタン990や金フレの改訂版を使っていわゆる難単語の語彙力を上げていこうと思います。
あとは英字ニュースを読んでその記事でわからなかった単語を復習するとか、
語彙力強化に負荷をかけて頑張ろうと思います。
アウトプット
しゃべる機会・・・ぶっちゃけ皆無です。。脳内会話をやるくらいです。
しゃべらないにしても、生身の人間から英語を聞くことさえほぼ皆無です。
娘の通う英語教室の先生に軽く挨拶する程度です。
ということで、最近英語の絵本朗読イベントとかにちょくちょく参加するようにしてます。
あとは娘と英語で少し会話をしてみる機会を増やすとか、アウトプット量が増えることを考えねばと改めて思いました。